甘さ控え目、砂糖不使用、カロリーゼロの「本当の意味」

20160718a

 

健康食品や、ダイエット向けの食品や飲み物に「甘さ控え目」「砂糖不使用」「カロリーゼロ」という表記があります。

どれも同じだと思ってしまいがちですが、それぞれ基準があります。

 

甘さ控えめの基準とは、

甘さ控えめと宣伝している商品がありますよね。 「甘さ控えめ」という言葉で販売している基準というものはありません。自由に使っていいのです。

 

ただ、一般論としては、自社で同じような商品がある場合に、その商品に関連した商品を販売する時に以前の商品よりも「甘さ控えめ」という言葉で宣伝することが多いですね。 缶コーヒーなど思い浮かべてもらえればイメージしやすいのではないでしょうか?

 

砂糖不使用の基準とは、

砂糖不使用と書いている物は、なんとなくカロリーが低く感じます。

けれども、全くそうではないのです。文字通り「砂糖」を使っていないだけのものになります。つまり、砂糖を使用していないだけで、その他の甘み成分である糖アルコール・ブドウ糖などの糖分の使用は全く規定がないのです。

 

ということは、モノによっては、カロリーが全く変わらないというものもあるかも知れませんね。

 

健康ブームなので、あえて砂糖を使わない「砂糖不使用」を前面に出して商品を販売してしまおうというメーカー側の戦略の為のような言葉だと個人的には思っています。

 

カロリーゼロの基準とは、

カロリーゼロという食品や飲み物も見かけますよね。 カロリーゼロには、明確な基準があります。それは、

 

100ml(もしくは100g)あたりのカロリーが5kcal未満の場合がカロリーゼロの対象となります。(※ 糖分の場合は、100g(100ml)当たり0.5g未満)

 

普通にダイエット食として知られているこんにゃくなどは8kcalぐらいですから、カロリーゼロというとそれなりに信憑性があると感じられます。

 

ただし、気を付けないといけないことがります。 カロリーゼロを謳っているのに、その食べ物や飲み物、甘かったりしませんか?

 

カロリーゼロの商品が甘く感じるのは、人口甘味料を使用しているケースが多いからです。人口甘味料は有害性もあるといわれているのでカロリーゼロでダイエットの為とはいえ頼りすぎるのは危険だと思います。

 

カロリーオフの基準とは、

カロリーゼロと似たような言葉で、カロリーオフという言葉があります。

カロリーゼロでも、カロリーがあるのですから、カロリーオフはカロリーゼロよりもさらに高いカロリーになるのは想像できますよね。

 

実際の基準は、飲料だと100mlあたり20kcal。食品だと100gあたり40kcal。までがカロリーオフになります。

 

例えば飲み物で考えてみましょう。100mlあたり20kcalということは、1Lで200kcalになります。お茶碗1杯のご飯が230kcal~250kcalぐらいですから全然カロリーオフではないですよね。

 

まとめ

結局のところ、楽してカロリーを少なくしようとしても、それほど少なくならなかったり、健康に害する可能性があったりということになります。

 

これを知ってしまうと、何か騙された気分になってしまいすね。ただ、知った上で対応するなら、

 

今までの商品よりも、甘さ控えめや砂糖不使用の商品を選ぶ。 カロリーオフの商品を頼りすぎない程度に取り入れる。

こんな感じでしょうかね。

 

Pocket